LINE運用・配信代行

LINE公式アカウントに友達が表示されない!確認する方法と個別でやり取りする方法

この記事の監修者

この記事を書いた人

株式会社solabo

株式会社SoLabo(ソラボ)は、SEO、コンテンツ制作、SNS戦略からデータ分析まで、総合的なデジタルマーケティングでお客様のビジネスをサポートします。

LINE公式アカウントを開設したのに、チャットの連絡先に友達が一人も表示されずお困りではないでしょうか。LINE公式アカウントでも、友達追加された相手に向けて直接メッセージを送ることが可能です。しかし、公式アカウントは通常のLINEアカウントとは違い、友達を一覧で表示させる為には条件があります。

この記事では、LINE公式アカウントから友達を確認する方法と、友達になった相手と直接メッセージなどのやり取りをする方法をまとめています。

「友達になった人にメッセージを送りたいのに、やり方が分からない!」とお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

友達追加してくれた人を確認する方法

LINE公式アカウントで友達になった相手を確認する為には2つの方法があります。1つ目は友達になった相手からメッセージやスタンプを送信してもらう方法、2つ目は機能拡張ツールを導入する方法です。

LINE公式アカウントのデフォルトの機能では、登録者側からメッセージかスタンプを受け取る以外に個別の登録ユーザーが分かる方法はありません。拡張機能ツールの導入なしになるべく多くのユーザーを個別に確認したいなら、スタンプかメッセージを登録ユーザーから送ってもらえるように工夫すると良いでしょう。

友達になった相手からメッセージやスタンプを送ってもらうと連絡先が追加される

自分のLINE公式アカウントを友達追加した相手からメッセージやスタンプを送信してもらう事でトーク履歴が残り、相手のアカウントが「連絡先」として一覧で表示されるようになります。

相手からアクションを起こしてもらうために、友達追加時の自動送信メッセージにひと工夫加えてみましょう。たとえば、「スタンプを送ってくれた方限定!お礼のクーポンをお送りします」といったように、相手にとって何かメリットがあれば返信をしてくれる可能性も高くなります。

メッセージでの返信をうながすよりもスタンプを送ってもらう方がユーザー側の手間が少なくより効果的です。友達追加した人が思わず返信したくなるような自動送信メッセージを考えてみてください。

機能拡張ツールを使うとメッセージなしで登録ユーザーを確認できる

LINE公式アカウントから友達を確認するもう一つの方法として、「プロライン」「Liny」「Lステップ」などの機能拡張ツールがあります。

拡張ツールを導入すれば、メッセージやスタンプを送ってもらわずともユーザーを個別に把握できるようになるので、全ユーザーを個別で確認したい人は機能拡張ツールの導入を検討してみてください。

機能拡張ツールを利用すると、登録ユーザーの確認以外にも高度なセグメント配信やリッチメニューのタブ付けなど、LINE公式アカウントのデフォルト機能を超えた運用が可能になります。

ただし機能拡張ツールは運用に費用がかかり、月額数千円~数万円の利用料金が発生します。無料プランで利用できる機能拡張ツールもありますが、LINE公式アカウントとは別途にメッセージ配信に従量課金が必要になるケースもあります。そのため、機能拡張ツールは必要に応じて導入を検討してみると良いでしょう。

LINE公式アカウントで友達と個別にやり取りする方法

アカウントが確認できるようになった友達とは、個別でメッセージの送受信ができるようになります。管理画面の「チャット」ページに一覧で表示され、通常のLINEと同様にメッセージを送ることが可能です。

友達一覧に表示されるようになった相手に直接メッセージを送りたい場合、応答設定を「チャットモード」に変更する必要があります。初期設定では「botモード」になっており、友達と一対一でメッセージのやり取りをすることができません。

応答モードの設定画面で「チャット」を選択することで、通常のLINEと同じように友達とトーク画面でメッセージを送り合うことができるようになります。

個別チャットではクーポンの配信やLINEトークも可能

個別チャットでは、メッセージだけでなくクーポンの配信や音声通話機能であるLINEトークも使用することができます。

本来、クーポンの配布はメッセージ配信など登録ユーザー全員に配布しますが、一部の人のみにクーポンを配信したい時には個別チャットで送ることもできます。

また、LINEトークは公式アカウントを友達追加した相手からの受信のみですが、こちらから通話を希望する場合に役立つ「通話リクエスト」機能があります。予約や商談など、詳細なやり取りをしたい時にはLINEトークを利用すると良いでしょう。

まとめ

LINE公式アカウントのデフォルトの機能では、友達になった全てのユーザーを自動で一覧表示することはできません。友達を確認するためには、相手からメッセージやスタンプを送ってもらうのを待つか、機能拡張ツールを導入するかの2択となります。

友達を確認できるようにすることで個別のチャットが可能となり、一部の友達へ向けたクーポンの送信やLINEトークが使用できます。友達追加した人と直接やり取りをしたい場合は、相手からメッセージやスタンプを送信してくれるよう工夫してみましょう。

LINE公式アカウント構築・運用について
無料相談・お見積りを申し込み

ソラボで培った「本当に効果のあるノウハウ」で再現性の高いマーケティング戦略を提案します。

メールロゴ お問い合わせをする

ソラボが施策してきたLINEマーケティングの最新活用方法を無料公開

独自ノウハウと推奨する拡張ツールを詳細に解説した資料をご用意しました。無料ですので、ぜひご活用ください。

ダウンロード 資料ダウンロードはこちら
一覧へ戻る

お問い合わせ

LINEで相談