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LINE広告のクレジットカードの登録方法や支払い方法を解説
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LINE広告を配信するにあたって、広告費の支払い日がいつなのか知りたいという人もいますよね。クレジットカードによるLINE広告の支払い日は、人によって違います。
この記事では、LINE広告のクレジットカードの登録方法や支払い方法について解説します。今後LINE広告を利用したい、LINE広告を利用しているけれども決済システムがわかっていないという人は参考にしてみてください。
オンラインクライアントの場合のLINE広告の利用はクレジットカード登録が必須
オンラインクライアントの場合のLINE広告の利用はクレジットカード登録が必須です。LINEクーポンも利用が可能ですが、オンラインアカウントですと支払いは基本的にクレジットカードのみになります。
クレジットカードは最大5枚まで登録可能です。クレジットカードごとに決済の優先順位を設定することができ、主に使われるのはメインとサブとして登録したクレジットカード2枚です。優先順位は後から変更することもできます。
なお、スマートフォンからの操作ではクレジットカードの登録ができない場合があるので、クレジットカードの登録はPCでの行うようにしましょう。
利用可能な国際ブランドは5種類
利用可能な国際ブランドは5種類です。
【利用可能な国際クレジットカード一覧】
- VISA
- Mastercard
- アメリカン・エキスプレス
- JCB
- ダイナースクラブ
利用可能な国際ブランドであっても、海外のカード会社が発行するクレジットカードは登録できません。
また、国際ブランド付きのデビットカードやプリペイドカードの登録もできますが、カード会社の制限により利用出来ない場合があります。LINE広告で利用できる国際ブランドのカードを登録しても利用できないケースもありうるので、エラーが出た場合は別のクレジットカードを登録してみましょう。
一定の金額を超えると自動で決済が行われる
一定の金額を超えると自動で決済されます。支払い金額をこちら側で指定することはできません。
支払い金額は自動で決まり、決済のタイミングは広告配信にかかった金額で変動します。
【決済のタイミングについて】
事例 | 広告費の請求 |
1/1に広告の配信を開始し、1/10にLINE社が定めた金額に達した場合 | 1/11に支払いが行われる(決済のタイミングは1日前後変動あり) |
1/1に広告の配信を開始し、1/20になってもLINE社が定めた金額に達しなかった場合 | 1/21にかかった金額分のみの支払いが行われる(決済のタイミングは1日前後変動あり) |
このように、利用金額によって支払い金額や期間が違います。管理画面を確認し、決済になる残高の確認や支払予定日を把握しましょう。
自動決済のほかに手動決済もある
LINE広告の決済には、自動決済のほかに手動決済もあります。手動決済を利用すれば、自分の好きなタイミングでクレジットカードから広告にかかった費用を引き落とすことが可能です。
管理画面の「請求と支払い」にて「今すぐ支払う」を選択すると、その時点の残高で決済を行うことが可能です。
自身の好きなタイミングで決済を行いたい場合や支払いたい額が決まっている場合は、手動決済を利用しましょう。
まとめ
オンラインクライアントの場合、LINE広告の支払いはクレジットカード登録が必須です。クレジットカードは国際ブランド5種類が利用可能で、デビットカードやプリペイドカードの登録はカード会社の制限により利用出来ない場合があります。
決済方法には、支払う金額が自動で決まり広告配信にかかった金額で決済のタイミングが変動する自動決済と、好きなタイミングで決済ができる手動決済の2種類があります。
利用状況や目的などによって支払い方法は異なるので、自社の広告運用スタイルと合わせて支払い方法を考えましょう。