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集客に利用できる?LINE公式アカウントの活用方法と事例を紹介

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株式会社solabo

株式会社SoLabo(ソラボ)は、SEO、コンテンツ制作、SNS戦略からデータ分析まで、総合的なデジタルマーケティングでお客様のビジネスをサポートします。

集客の手段として、LINE公式アカウントを利用したいと考えている人もいるでしょう。数あるSNSの中でも、LINE公式アカウントは集客ツールとして多くの企業に選ばれています。

多くの企業が集客にLINE公式アカウントを利用するのは、日本におけるLINEの登録ユーザーが多く広い世代に活用されていることと、メッセージ配信やクーポン、ショップカードなど集客に優れた機能を無料のプランから活用できるためです。

この記事では、LINE公式アカウントを活用した集客のコツと活用事例を紹介します。集客を伸ばして売上につなげたいと考えている人は、参考にしてみて下さい。

LINE集客の強みはアクティブユーザー数の多さ

LINE公式アカウントを利用した集客の強みは、アクティブユーザー数の多さです。日本国内におけるLINEのアクティブユーザー数は2022年12月時点で9,400万人にのぼり、年齢を問わず多くの人に利用されています。

総務省の調査によると、日本国内における2021年度の年代別SNS利用率は以下の通りです。

【日本国内における年代別SNS利用率】

LINE Twitter Instagram
10代 92.2% 67.4% 72.3%
20代 98.1% 78.6% 78.6%
30代 96.0% 57.9% 57.1%
40代 96.6% 44.8% 50.3%
50代 90.2% 34.3% 38.7%
60代 82.6% 14.1% 13.4%
70代 60.0% 5.9% 5.2%

(出典元:総務省 令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査

LINEは10代~50代の全年代で90%以上が利用しており、広く普及しているSNSです。また、60代と70代においてもTwitterやInstagramなど他のSNSと比較して高い利用率となっています。

数あるSNSの中でも利用者が多いLINE公式アカウントを活用することで、年齢を問わず幅広い集客を見込めるでしょう。

LINE公式アカウントのメッセージ開封率はメルマガの約3倍

LINE公式アカウントから送信されたメッセージの開封率は、メルマガの約3倍と言われています。業種による違いはありますが、日常的に使用する機会の多いLINEではメッセージ通知がユーザーの目に留まる機会も多く、高い開封率が期待できます。

実際に、BENCHMARKの平均メール開封率レポートによると日本におけるメルマガの開封率が2割程度と言われているのに対し、当サイトを運営するSoLabo(ソラボ)のLINE公式アカウントのメッセージ開封率は約6割です。

配信したメッセージを多くのユーザーに見てもらえることは、LINE集客の強みです。新商品やサービスの情報を継続的に発信することで、ユーザーへの認知が広がるでしょう。

LINE公式アカウントでの集客のコツは友だちを増やすこと

LINE公式アカウントでの集客のコツは、友だちを増やすことです。新規の友だち追加を促進するために、以下の方法を試してみましょう。

  • 公式サイトや他のSNSに友だち追加の導線を設置する
  • 認証済アカウントになって集客に利用できる機能を増やす

飲食店や美容院などの実店舗では、店舗内への掲示や利用者への声掛けでLINE公式アカウントの友だち追加を呼びかけることができます。また、公式サイトや他のSNSアカウントを持っている場合は、バナーやリンクを設置してLINE公式アカウントの友だち追加の導線を作ることも可能です。

LINE公式アカウントを友だち追加してもらうためには、ユーザーにLINE公式アカウントのメリットを感じてもらう必要があります。クーポンの配布や友だち限定の特典をアピールして、新規の友だち追加をうながしましょう。

認証済アカウントになると集客に使える様々なサービスを利用できる

LINE公式アカウントが認証済アカウントになると、集客に使える様々なサービスを利用できます。

【認証済アカウントで利用できる集客関連のサービス】

  • 友だち検索結果にアカウントが表示される
  • 友だち追加促進用のポスターやPOPなどのノベルティを購入できる
  • LINE広告を利用できる(※別途広告利用の審査と費用が必要)

友だち追加数が増えればより多くのユーザーに情報を届けることができるため、LINE公式アカウントでの集客には認証済みアカウントの取得が有効です。

認証済みアカウントの審査はアカウント登録時または登録後の管理画面から申請でき、不合格となった場合でも再審査が可能です。申請項目の入力ミスによって審査落ちするケースもあるため、アカウントの認証審査を申請する前にはアカウント名や業種の入力に不備がないか確認しましょう。

なお、認証済アカウントの詳細や審査について知りたい人は「企業のLINE公式アカウントの友だちを増やす方法を解説」をご確認下さい。

集客に利用できるLINE公式アカウントの機能

LINE公式アカウントには、集客に利用できる様々な機能があります。

【LINE公式アカウントを使った集客方法】

  • メッセージ配信でユーザーへ一斉に情報を届けられる
  • チャットでユーザーから個別の予約や問い合わせを受けられる
  • クーポンを配信して来店やサービス利用をうながせる
  • ショップカードの配布でリピーターの獲得につなげられる
  • リッチメニューにECサイトや予約システムへの導線を設置できる
  • LINE VOOMへの投稿で情報の拡散が期待できる
  • LINE広告を利用すれば友だち以外のユーザーにもアプローチできる

LINE広告以外はLINE公式アカウントのデフォルト機能であり、無料で利用を開始できます。来店をうながすだけでなく、予約と問い合わせ数の増加をはかることやサービス利用への導線を作ることで集客につなげましょう。

メッセージ配信でユーザーへ一斉に情報を届けられる

LINE公式アカウントのメッセージ配信は、友だちになっているユーザーへ向けて一斉にメッセージの送信が可能です。メッセージを1通ずつ作成することなく、多くのユーザーへ情報を届けることができます。

LINE公式アカウントのメッセージでは、テキスト以外にも画像や動画、クーポンなどの送信が可能です。画像や動画によって、テキストだけでは伝わりにくい商品やサービスの魅力をユーザーへ伝えることができます。また、クーポンを配信することでユーザーに来店やサービスの利用をうながすことも可能です。

LINE公式アカウントのメッセージ機能には、一斉配信以外にも様々な種類があります。LINE公式アカウントで利用できるメッセージについて詳しく知りたい人は「LINE公式アカウントのメッセージの種類と活用方法を解説」を参考にしてみて下さい。

チャットでユーザーからの個別の予約や問い合わせを受けられる

LINE公式アカウントではメッセージの一斉配信のほか、ユーザーとの個別のチャットで予約や問い合わせを受け付けることが可能です。

ユーザーにとって身近なコミュニケーションツールであるLINEでのメッセージのやり取りは、メールや電話と並んで問い合わせにつながるツールの1つになります。

また、営業時間外や対応が難しいタイミングで受信したメッセージに対しては、自動的に返信ができる自動応答メッセージを利用できます。自動応答メッセージに折り返し連絡する旨を記載しておくことで、ユーザーに返信を待ってもらえる可能性が高くなり、機会損失を減らすことに繋がります。

LINE公式アカウントではチャットで直接やり取りができるため、ユーザーも手軽な連絡手段として利用が可能です。個別のチャットを利用することで、予約や問い合わせ件数の増加が期待できるでしょう。

クーポンを配信して店舗への集客やサービス利用をうながせる

LINE公式アカウントでは、クーポンを作成しメッセージ配信やチャットなどからユーザーへ送信が可能です。

メッセージで送信したクーポンを来店時に提示してもらうことや、クーポンコードを設定してECサイトでの商品購入で利用してもらうことができます。

ユーザーが割引やプレゼントなどの特典を受けられるクーポンを配布することで、来店やサービスの利用をうながすことができます。クーポンによってユーザーはお得に商品の購入やサービスの利用ができるため、メリットを感じてもらいやすく高い集客効果が見込めるでしょう。

LINE公式アカウントのクーポンの作成方法や活用の仕方については「LINE公式アカウントのクーポン機能の使い方」をご確認下さい。

ショップカードの配布でリピーターの獲得につなげられる

LINE公式アカウントでショップカードを作成し、リピーターの獲得につなげることができます。

ショップカードは、LINEアプリからQRコードを読込むことでポイントを付与できるシステムで、店舗向けのポイントカードとしての利用が可能です。ポイント獲得数に応じたインセンティブを用意することで、特典を目的に繰り返し来店してもらえる可能性が高まり、リピーターの獲得につながります。

リピーターが増えれば安定した売上をキープできるようになるため、来店のきっかけづくりとしてLINE公式アカウントのスタンプカードを活用してみると良いでしょう。

リッチメニューでECサイトや予約システムからの集客導線を作る

リッチメニューにECサイトや予約システムのリンクを設定することで、商品の購入や予約といった集客への導線の設置が可能です。

リッチメニューとはLINEアプリのトーク画面下部に固定で表示されるメニューのことで、ショップカードや外部サイトへのリンクなどの項目を最大6つまで設定できます。

リッチメニューはユーザーの目にも留まりやすく、設定したメニューの利用促進につなげることが可能です。集客へ直結するオンラインショップや予約フォームなどのリンクを設定することで、それらの利用率を上げ売上アップが期待できます。

リッチメニューの構成やデザインは、あとからでも変更が可能です。予約システムやオンラインショップへのリンク、クーポンなど集客につながりやすい要素を取り入れたリッチメニュー構成を工夫しましょう。

リッチメニューの設定の仕方については「LINE公式アカウントのリッチメニューの作り方と設定方法」の記事を参考にしてみて下さい。

LINE VOOMへの投稿で情報の拡散が期待できる

LINE VOOMはタイムラインがリニューアルしたものであり、ショート動画をはじめ画像やテキスト、クーポンなどを投稿してユーザーとの共有が可能です。

LINE VOOMへ投稿した内容は、ユーザー同士でシェアされることで情報の拡散が期待できます。LINE VOOMの投稿はLINE公式アカウントのフォロワー向けに公開されますが、投稿へのいいねやコメントからフォロワー以外のユーザーにも投稿を見てもらうことが可能です。

投稿のシェアによって拡散されたLINE VOOMをきっかけに店舗や企業に興味を持ってもらえれば、新規の友だち追加やサービス利用につながるでしょう。

なお、LINE公式アカウントの友だちとLINE VOOM のフォロワーは別であり、LINE VOOMへの投稿内容は友だちには公開されません。LINE VOOM の仕組みや使い方について詳しく知りたい人は「LINE VOOMとは?LINE公式アカウントからの投稿方法やタイムラインとの違いを解説」をご覧下さい。

LINE広告を利用すれば友だち以外のユーザーにもアプローチできる

LINE広告を利用すれば、友だち以外のユーザーにもLINE公式アカウントを知ってもらい、店舗の集客やサービス利用につなげることができます。

LINE広告はトークリストの上部やLINENEWSの画面内に表示される広告で、友だち追加や商品の販売といった目的に合わせて適した形式で配信されます。みなし属性や行動などを元にユーザーをグループ分けし、配信する相手を絞り込むことも可能です。

ただし、LINE広告の出稿には認証済みアカウントおよびLINE広告出稿のための審査が必要となるほか、広告の出稿に追加の費用が掛かります。

LINE広告は自分のLINE公式アカウントに興味のありそうユーザーに向けて広告を配信し、商品の販売や友だち追加につなげることが可能です。LINE広告の運用代行サービスもあるため、必要に応じてLINE広告の導入を検討してみましょう。

LINE公式アカウントを利用した集客事例

実際に集客の手段としてLINE公式アカウント利用し、成果につなげている企業は数多く存在します。

企業によって集客方法は様々ですが、アンケートや分析を使ってユーザーの絞り込みを行い、効率的な広告とメッセージ配信ができることはLINE公式アカウントの強みです。

実際の事例として、当サイトを運営する株式会社SoLaboと、弊社のクライアントであるグリーン司法書士法人におけるLINE公式アカウントでの集客事例を紹介します。友だちの獲得や問い合わせの増加につながった事例を掲載しているので、LINE公式アカウントを使った集客方法の参考にしてみて下さい。

株式会社SoLabo創業融資ガイドの集客事例

株式会社SoLaboが運営する創業融資ガイドは、創業融資をはじめとする資金調達に関する情報メディアの運用とコンサルティングを行っています。

創業融資ガイドのLINE公式アカウントでは、過去の配信を開封してくれたユーザーに絞ったインプレッションリターゲティング配信を利用して、ユーザーの興味や関心のありそうな内容に合わせた配信を行っています。

メッセージを開封してくれたユーザーに対して関連するコンテンツを配信できるようになったため、メッセージの効率が上がり、1件の問い合わせにかかる単価を下げることができました。現在、創業融資ガイドでは月間100件ほどの問い合わせを獲得しています。

ユーザーの行動を元に興味関心を割り出し、ターゲットを絞って配信することで、メッセージ通数の消費を抑え効率的な配信ができるでしょう。

創業融資ガイドのLINE公式アカウントを登録してみる

株式会社SoLabo補助金ガイドの集客事例

株式会社SoLaboが運営する補助金ガイドでは、補助金に関する情報の発信やコンサルティングを行っています。

補助金ガイドでは、LINE広告を利用した施策で集客数を伸ばしています。過去に配信したメッセージを開封してくれたユーザーおよび類似するグループに絞って広告配信を行うことで、¥210ほどかかっていた友達獲得単価を約¥130~¥140程度まで抑えることができました。1人の友達獲得にかかる単価が下がったため、同じ広告予算で獲得できる友だち数を増やすことに成功しています。

配信先を見込みのあるユーザーに限定することで、費用を抑えた効率的な広告配信が可能です。さらに、LINE広告に加えて新規ユーザーとアクティブユーザー向けのメッセージ配信に力を入れ、現在は月間150件以上の問い合わせを獲得しています。

補助金ガイドのLINE公式アカウントを登録してみる

グリーン司法書士法人の集客事例

グリーン司法書士法人は相続や債務整理、不動産登記に関する法務コンサルティングを行っている企業です。グリーン司法書士法人ではLINE公式アカウントの拡張ツールを導入し、安定した問い合わせ数の獲得につなげています。

LINE公式アカウントでの施策の1つとして、拡張ツールによる高度なアンケート機能を利用し、ユーザーの回答結果をもとに絞り込み配信を行っています。ユーザーを興味関心別にセグメント分けすることで、配信通数を抑えつつ各ユーザーのニーズに合った配信を可能にしました。

この施策を行った上でLINE広告による集客を開始した結果、約3カ月で月間10件前後の継続的な問い合わせを獲得しています。

LINE公式アカウントの拡張ツールを導入することで、高度な機能を追加して利用できるようになります。拡張ツールには別途費用が掛かりますが、導入することでLINE公式アカウントの運用を簡略化しつつ集客効果を高めることができるでしょう。

グリーン司法書士法人のLINE公式アカウントを登録してみる

まとめ

LINE公式アカウントは、無料で利用を開始できる集客ツールとして多くの企業が取り入れています。

LINEは日本において広く普及しているコミュニケーションツールであり、ユーザーへ情報を届けやすいだけでなくユーザーからもアクションを起こしてもらいやすいのが特徴です。

また、LINE公式アカウントでのメッセージや広告は、ユーザーの属性や行動による絞り込みを行うことができるため、効率的な配信が可能です。

店舗や企業の集客に悩んでいる人は、ユーザー数が多く、集客に強い機能が充実しているLINE公式アカウントを利用してみると良いでしょう。

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セミナー登壇者紹介

【株式会社SoLabo 代表取締役 田原 広一】

自社でオウンドメディア、リスティング、LINE公式アカウント、YouTube、TikTokなどほぼすべてをインハウスで対応し、毎月1,500件以上の問合せを獲得。 WEBコンサルも、中小企業から上場企業まで多くのクライアントを支援し、過去100社以上のマーケティング支援の経験あり。運営するLINE公式アカウントから、資金調達支援・集客支援に関する相談を多数いただいいてる。

【株式会社Faber Campany 執行役員 エグゼクティブマーケティングディレクター 月岡克博】

SFA導入コンサルタント、CRMセールスを経て、2014年Faber Company参画。SEOやコンテンツマーケティングの営業・コンサルに従事した後、 マーケティングを担うIMC部門を新設。自社マーケティング全般と広報&PRを担当。2020年からはMIERUCAのプロダクトオーナーも兼務し、2021年10月、当社執行役員就任。

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